のぼり旗の価格帯や一般的な相場を知ることの意味
のぼり旗の価格が高いか安いか、感じ方は人それぞれです。単に1000円が高いか安いかと聞かれると困ってしまうと思いますが、これとまったく同じことですね。まったく同じデザイン、同じサイズののぼり旗を複数のメーカーで比較することで、はじめて価格や相場の意味が生きてくると考えるのが自然でしょう。
ですからのぼり旗の作成を依頼したい、つくりたいと考えるのであれば、まずはのぼり旗の価格帯や一般的な相場を知るところからはじめるのが無難といえるでしょう。そうはいっても、いきなりのぼり旗の価格帯や相場はいくらか・・・という形だと、行き当たりばったりの危険があるかもしれません。
というのも、のぼり旗とひと口に言ってもその種類は多岐にわたります。たとえば大売り出しなどのおなじみののぼり旗は既製のぼり(旗)と呼ばれます。既製のぼり以外には、大売り出しなどの形式的なプリントではなく、まったく新しい文字やデザインの、オリジナルのぼり(旗)と呼ばれる種類もあります。
この両者では、当然価格が異なると考えるべきです。さらにサイズによっても価格は大きく異なります。一般サイズののぼり旗は通常のぼりと呼ばれますが、それ以外のものでは価格が変わってくる可能性が高いです。加えて、オーダーメイド発注のオーダーメイドのぼり旗でも価格が異なることがあります。
という具合に、同じのぼり旗ではあっても、それぞれの種類やサイズ、注文方法などによって価格が異なると考えるべきです。
価格だけに目をつけるのではなく、のぼり旗の種類にも注目
まずは自分がどのタイプ・種類・サイズののぼり旗を必要としているのか、これが大切です。すなわち、自分が必要としているのぼり旗の種類を絞り込んで、その種類ののぼり旗に限定して価格帯や一般的な相場を調べることが大切です。
そうすることによって、のぼり旗の価格帯、相場を調べる時間も短縮されますし、逆に自分がほんとうに必要としているのぼり旗の方向性もだんだんとはっきりしてくる可能性もあります。
という具合に、のぼり旗の価格だけに注目するのではなく、まずは自分がほんとうにほしいのぼり旗がどんな旗であるのかがより大切であると考える必要があるのです。
さらに、送料がどの程度かかるのか、それともかからないのか(つまり送料無料かどうか)といった付加的な費用も加え、総合的に判断することもまた大切であるといえます。